【グエムル】「日本の評価に流されるのは事大主義」

2006/09/08 18:51

 映画『グエムル-漢江の怪物-』は韓国で上映される前からその作品性が認められていた。『殺人の記憶』のポン・ジュノ監督の作品である上に、カンヌ映画祭でスタンディングオベーションを受けたという報道のためだ。  このような広報戦略は日本でも同じだった。しかし日本人はこれに懐疑的に反応した。受賞どころかコンペティション部門にも入らなかった作品に「カンヌ云々(うんぬん)とはナンセンスだ」という反応だった。..

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