故申相玉監督の幻の映画『烈女門』が初上映へ

2006/09/06 16:13

 故申相玉(シン・サンオク)監督の代表作のひとつである『烈女門』(1962年)が復元され、10月に行われる釜山国際映画祭で初めて公開される。  これまで“幻の映画”とされてきた同作は、韓国映像資料院が2004年11月、台湾映像資料院で16ミリフィルムの存在を確認した後、昨年12月に寄贈を受け、35ミリフィルムに転換するHDテレシネ(フィルムで撮影された映像をアナログやデジタルの映像に変換すること..

続き読む