【記者手帳】『グエムル』盗作騒ぎを無視してはならないワケ

2006/09/06 12:03

 盗作騒ぎの発端はネチズンの疑惑提起だった。最近、日本で公開された『グエムル-漢江の怪物-』が日本のアニメ『WXIII 機動警察パトレイバー』に登場する廃棄物13号と似ているというもの。反米という設定、下水道を舞台にした展開、怪物が焼かれて死ぬ結末も似ているという指摘だった。  『グエムル-漢江の怪物-』の制作会社チョンオラムは「日本内の反韓流・嫌韓流に起因していると思われる」とし、公式的な対応..

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