『嫁はギャングスター3』のヒロインを演じる香港のセクシー女優スー・チーが、一緒に撮影をしている韓国人の俳優らに好感を示した。
14日、南陽州の総合撮影所で行われた記者懇談会でスー・チーは、「言葉が通じないのがとても残念」とし、「けれど短い撮影期間の間に、目を見るだけで相手が何を言いたいのか分かる仲になった」と笑った。
相手役のイ・ボムスに対する印象については、最初に会ったときから兄のよう..
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『嫁はギャングスター3』のヒロインを演じる香港のセクシー女優スー・チーが、一緒に撮影をしている韓国人の俳優らに好感を示した。
14日、南陽州の総合撮影所で行われた記者懇談会でスー・チーは、「言葉が通じないのがとても残念」とし、「けれど短い撮影期間の間に、目を見るだけで相手が何を言いたいのか分かる仲になった」と笑った。
相手役のイ・ボムスに対する印象については、最初に会ったときから兄のように優しかったと話した。休憩時間は妹を気遣うような思いやりを示してくれ、撮影中はプロとして学ぶことが多かったとか。
もう1人の相手役オ・ジホに対しては「(通訳してもらって)星座の話をしたこともある。言葉は通じないけれど、いつもジョークを飛ばしている面白い人」と評価した。
スー・チーは映画の中で「色気対決」を繰り広げることになるヒョン・ヨンについて、「まず声が魅力的だと思った」とし、「キュートで明るい雰囲気のある女性。目を見ただけで気持ちが通じるので、私たちの間には言葉はいらない」と親近感を表した。
劇中でスー・チーの通訳の役を演じるヒョン・ヨンも、「スー・チーは強さの中にセクシーさを感じさせる女優」とし、「子どものように明るくはつらつとした性格が好き」とほめた。
制作会社ヒョンジンシネマのイ・スンヨル代表はあいさつの言葉で「国籍の違うスー・チーがいても、いつも和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく撮影を行っている」とし、映画に対する完成度の高さを予感させた。
香港で大ヒットを記録した『花嫁はギャングスター』シリーズのパート3となるこの映画は、韓国に逃げてきた香港の組織暴力団のボスの娘アリョン(スー・チー)とボディーガードのキチョル(イ・ボムス)が繰り広げるドタバタコメディー。
2001年のパート1に続き、5年ぶりに再びメガホンを握ったチョ・ジンギュ監督は「国際的なスタイル、さらに華やかなアクションにアップグレイドし、よくあるギャング映画のような雰囲気にならないようにした」とし、新作と前作は完全に別の作品であることを強調した。
現在、撮影の80%程度が終わっており、秋夕または冬に公開を予定している。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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