映画 『グエムル-漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督が、急ピッチで進められている同映画の仕上げ作業を後延ばしにして、28日にソウル光化門でスクリーンクオータ制(映画館に一定の日数の韓国映画上映を義務づける制度)の縮小に反対する1人デモを行う。
「文化侵略阻止及びスクリーンクオータを死守する映画人対策委員会(以下、映画対策委員会)」は、27日「ポン・ジュノ監督が28日午後6時から8時まで、ソウル..
続き読む
映画 『グエムル-漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督が、急ピッチで進められている同映画の仕上げ作業を後延ばしにして、28日にソウル光化門でスクリーンクオータ制(映画館に一定の日数の韓国映画上映を義務づける制度)の縮小に反対する1人デモを行う。
「文化侵略阻止及びスクリーンクオータを死守する映画人対策委員会(以下、映画対策委員会)」は、27日「ポン・ジュノ監督が28日午後6時から8時まで、ソウル光化門交差路の教保ビルディング前で1人デモを行う」と伝えた。
映画関係者によると、7月27日に『グエムル-漢江の怪物-』の公開を控えているポン・ジュノ監督は、映画人対策委員会のスクリーンクオータ制を守るための運動趣旨に共感し、この日は映画の仕上げ作業を中断して、1人デモを行うことにしたという。
今年2月4日、映画人対策委員会のアン・ソンギ共同委員長を筆頭に始められた映画人たちのリレーデモは、すでに140日以上続いている。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com