兵役中の韓流スター、ウォンビンが膝を手術したとのニュースが伝えられたが、今後の彼の動向に関心が集まっている。
陸軍によると、ウォンビンは今月初めに国軍首都統合病院で左膝の十字靭帯部分破裂という診断を受け、12日に診療を理由に休暇が出たため外部診療機関で手術を受けた。その後、自身の所属部隊・江原道華川第7師団GOP(前方観測所)部隊で療養をしていたが、26日に再び民間病院で精密診断手続きを行っ..
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兵役中の韓流スター、ウォンビンが膝を手術したとのニュースが伝えられたが、今後の彼の動向に関心が集まっている。
陸軍によると、ウォンビンは今月初めに国軍首都統合病院で左膝の十字靭帯部分破裂という診断を受け、12日に診療を理由に休暇が出たため外部診療機関で手術を受けた。その後、自身の所属部隊・江原道華川第7師団GOP(前方観測所)部隊で療養をしていたが、26日に再び民間病院で精密診断手続きを行った。
正確なことは検診結果が出てからだが、ウォンビンは手術後、少なくとも3か月間のリハビリを要するといわれる。完全武装で昼夜、警戒勤務をしなければならないGOPの生活は事実上、非常に難しいだろうということだ。
国軍首都統合病院へ送られる可能性も排除できない。すでに膝の手術を受け、絶対安静が必要な状態だけに、最前線ではなく病院で追加リハビリを受けるような措置がとられるかもしれない。
さらに状況が深刻な場合は、陸軍規定に従い、疾病・負傷による兵役終了も予想される。外部診療機関で手術を受けたため、診療が終われば軍病院内で全般的な義務審査が行われる。該当兵が兵役を続けられるかどうかを審査し議決書を作成、その案件が軍医会議を経て上級部隊に伝えられる。兵役終了の最終判定は、こうした診断結果をもとに最上級部隊で行われる。
ウォンビンの所属事務所ドリーム・イースト・オンによると、ウォンビンは入隊前から膝の痛みを訴えていた。しかし兵役逃れなど不要な疑惑が取りざたされるのを避けるため、そのまま入隊することを選択した。
同事務所のオ・ギョンハ取締役は「痛みがあるということは知っていたが、これほどとは思わなかった。最善の治療を受けさせ、あとは軍医の判断に任せるだけ」と語った。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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