映画『肩越しの恋人』で主人公を演じ、秋ごろ映画界にセンセーショナルを巻き起こす予定のイ・ミヨンは、16日のクランクインを控え、スクーターの特訓を受けている。
優雅で華麗なイメージでファンから親しまれてきたイ・ミヨンが突如スクーターを走らせることになった理由は、劇中の元気なキャラクターのため。監督の注文でギア変則型スクーターに挑戦しているが、クラッチなどに慣れずに苦労している。急発進などの危険..
続き読む
映画『肩越しの恋人』で主人公を演じ、秋ごろ映画界にセンセーショナルを巻き起こす予定のイ・ミヨンは、16日のクランクインを控え、スクーターの特訓を受けている。
優雅で華麗なイメージでファンから親しまれてきたイ・ミヨンが突如スクーターを走らせることになった理由は、劇中の元気なキャラクターのため。監督の注文でギア変則型スクーターに挑戦しているが、クラッチなどに慣れずに苦労している。急発進などの危険が伴いケガの危険が高いが、完璧主義というだけあって体を張って汗を流しているという。
それだけではない。映画の中での職業がカメラマンのアシスタントということから、イ・ミヨンは最近カメラの操作方法も学んでいる。普段から親しくしているカメラマンのカン・ヨンホを「先生」と慕い、個人レッスンを受けているというイ・ミヨンは、完全にカメラが手に馴染むように、カメラマンらしい自然な形を体で覚えるつもりだ。
このほかにも、レイヤードカットでヘアスタイルも変え、2002年『中毒』以降、4年ぶりとなる主演映画を華麗に飾る計画だ。
『肩越しの恋人』は同じ年で32歳の2人の女友だちの物語を通じ、恋や仕事など現代社会で女性として生きていくうえで体験する悩みを描いた作品。生き生きとしたセリフとしっかりしたストーリー展開のあるシナリオで、企画段階から話題を集めてきた。イ・ミヨンは愛を信じられないチョンワン役を演じ、得意とする繊細な演技でスクリーンを飾る。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com