「Soul mate」という言葉がある。主に男女関係に使われる言葉として、前世の縁が現世にまでつながった「魂の伴侶」といった意味で解釈される。 　来月6日からスタートするMBCテレビの新シチュエーション・コメディ『SOUL MATE』 (毎週月曜日午後11時5分)は、自分の忘れてしまった伴侶を求める男女の物語を描いている。 　『アンニョン!フランチェスカ』『どきどきチェンジ』など独自の発想で..

　「Soul mate」という言葉がある。主に男女関係に使われる言葉として、前世の縁が現世にまでつながった「魂の伴侶」といった意味で解釈される。 　来月6日からスタートするMBCテレビの新シチュエーション・コメディ『SOUL MATE』 (毎週月曜日午後11時5分)は、自分の忘れてしまった伴侶を求める男女の物語を描いている。 　『アンニョン!フランチェスカ』『どきどきチェンジ』など独自の発想でシチュエーション・コメディの新しい領域を開拓しているノ・ドチョル監督が演出を務めた。 　主人公のドンウクは簡単に女性を感動させる反面、簡単に女性を振ってしまう浮気者。そんな彼がハチャメチャで大雑把だが純粋な心を持つ校閲記者スギョンと偶然に出会い物語りは始まる。二人は同じ夢を見て生理現象も似ていることを悟ってからは普通ではない機運を感じる。もしかしたら「Soul mate」ではないか?と互いに思うようになり、葛藤は深まる。そのまま付き合うのは負担で、他人として過ごすには気まずい二人。 　KBS『悲しみよさらば』に出演、MBC『ショー! 音楽中心』の司会として活動中のシン・ドンウクとSBS『空よ』にスラ役で登場するイ・スギョンが共演。5年間、スギョンの恋人として彼女を守ってきた純粋な心の持ち主フィリップ(チェ・フィリップ)、スギョンの職場の同僚で結婚を熱望するあまりトラブルを頻繁に起こすユジン(サガン)が主な登場人物。 　制作陣は「男女の異なる恋愛心理を描き、結婚に対する現代人の観点もストレートに演じたい」と語った。

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com