SBSの水木ドラマ『天国の木』の主演俳優イ・ワンが日本で放送中のチェ・ジウ主演のTBSドラマ『輪舞曲-ロンド-』で演技の勉強をしている。
イ・ワンは12日午後、ソウル汝矣島の某飲食店で行った『天国の木』記者懇談会で「日本でチャンネルを回していると『輪舞曲-ロンド-』を観ることができる」とし「ヤクザのキャラクターをよく見かけるので演技の参考にしている。竹之内豊の演技も勉強になる」と話した。
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SBSの水木ドラマ『天国の木』の主演俳優イ・ワンが日本で放送中のチェ・ジウ主演のTBSドラマ『輪舞曲-ロンド-』で演技の勉強をしている。
イ・ワンは12日午後、ソウル汝矣島の某飲食店で行った『天国の木』記者懇談会で「日本でチャンネルを回していると『輪舞曲-ロンド-』を観ることができる」とし「ヤクザのキャラクターをよく見かけるので演技の参考にしている。竹之内豊の演技も勉強になる」と話した。
『天国の木』で父親の再婚により日本に渡り、成長してヤクザの幹部になるユンソ役を演じるイ・ワンは、第3話から冷徹なヤクザの演技を見せる予定。
ちょうど日本で放送されている『輪舞曲-ロンド-』でチェ・ジウの相手役である竹之内豊がヤクザのふりをしている秘密警察を演じているため、演技の参考になるということ。
一方、第2話までは幼年時代を演じ、ほとんどセリフがなかったイ・ワンだが、成長した後からは日本語と韓国語のセリフに挑戦する。
イ・ワンは「日本に行く前、3か月程度日本語を習った」とし、「撮影の間に日本語の勉強もしているが、ほとんどは韓国語でふりがなをふって丸暗記している」と話した。
また、初期の『天国の木』が日本語と韓国語バージョンで2度撮影されたことについて、「日本で放送する際、字幕にするかダビングにするか決まらなかったため」とし、「結局、字幕処理することに決定し、今度は韓国語バージョンだけで撮影している」と話した。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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