ソウル都心部を隅々まで見たいのなら、ソウルシティーツアーバスに勝るものはない。光化門の東和(トンファ)免税店前(地下鉄5号線光化門駅6番出口)から午前9時から午後7時まで、30分間隔で出発しているシティーツアーバスは、1日中自由に乗り降りしながら、ソウル都心の観光名所を回ることができる。 　シティーツアーバスには観光‐通訳ガイドが同乗しているが、座席ごとに多国語音声案内が配置されており、韓国語..

　ソウル都心部を隅々まで見たいのなら、ソウルシティーツアーバスに勝るものはない。光化門の東和(トンファ)免税店前(地下鉄5号線光化門駅6番出口)から午前9時から午後7時まで、30分間隔で出発しているシティーツアーバスは、1日中自由に乗り降りしながら、ソウル都心の観光名所を回ることができる。 　シティーツアーバスには観光‐通訳ガイドが同乗しているが、座席ごとに多国語音声案内が配置されており、韓国語、英語、日本語、中国語、フランス語など6か国語で観光名所の案内を放送している。 　1日券(大人1万ウォン、子ども8000ウォン)を購入すれば、景福宮(キョンボックン)をはじめとした観光名所の入場料が10～30%割引される。1回券は5000ウォン(子ども3000ウォン)券だ。 　現在、3つのコースが運営されており、月曜日以外は年中無休(月曜日が祭日の場合は正常運行する)。 　特に、普通の車は入ることのできない南山の頂上までバスに乗って上ることができるのが大きな利点。Nソウルタワー(旧南山タワー)からソウルの全景を見下ろしてみよう。また、様々な色に変化する美しい照明ショーが展開される「デジタル照明台」ではデジタルモニターの望遠鏡と32台のLCDモニターで600年のソウルの歴史とソウルの四季を観ることができる。

　◆古宮コース=光化門～徳寿宮～清渓広場～クァントン橋(韓国観光公社)～サムイル橋～曹溪寺～仁寺洞～昌德宮～大学路～昌慶宮～昌德宮～仁寺洞～大統領府～国立民俗博物館～景福宮

　◆都心巡りコース=光化門～徳寿宮～南大門市場～ソウル駅～龍山駅～国立中央博物館～戦争記念館～梨泰院～明洞～南山コル韓屋村～国立劇場～南山ソウルタワー～新羅ホテル～東大門市場～大学路～昌德宮～仁寺洞～大統領府～国立民俗博物館～景福宮

　◆夜景コース=光化門～徳寿宮～(麻浦大橋～国会議事堂～楊花大橋～カンビョン北路～聖水大橋～漢南大橋～北漢南山通り)～南山ソウルタワー～南大門市場～清渓広場 詳しくはhttp://www.seoulcitytourbus.com/まで

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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