昨年、ネット上に流れた質の悪いデマに悩まされたRain(ピ)が、同事件と関連、原告として検察で証言していた事実が後日明らかになった。
16日、芸能関係者によると、Rainは13日ソウル地検に赴き、約1時間30分の調査に臨んだ。検察での証言で、Rainはラジオに電話出演したとされる当時は香港におり、電話で出演した事実は全くないと証言したと伝えられた。
Rainの「ラジオ怪談」を流した犯人は..
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昨年、ネット上に流れた質の悪いデマに悩まされたRain(ピ)が、同事件と関連、原告として検察で証言していた事実が後日明らかになった。
16日、芸能関係者によると、Rainは13日ソウル地検に赴き、約1時間30分の調査に臨んだ。検察での証言で、Rainはラジオに電話出演したとされる当時は香港におり、電話で出演した事実は全くないと証言したと伝えられた。
Rainの「ラジオ怪談」を流した犯人は捕まっていないが、噂を広めたネチズンが既に被告として検察の事情聴取を受けている。
Rainは昨年7月、godデニー・アンがDJを務めるKBSラジオ「キス・ザ・ラジオ」に出演したキム・テウとの電話で、ある女性トップスターと関連した口に出すのも憚られるような発言をしたという根拠のない噂が流れた。
Rainサイドは初めこの「怪談」を聞いた時、噂を流した人物が10代の青少年であると思い、犯人を捕まえて訓戒する方向で捜査を依頼していたが、噂がさらに広がったことから強硬姿勢に方針を変えた。
同じ時期、ベトナムメディアがナイトクラブでの麻薬購入説を報じ、Rainサイドはさらに困惑、根拠のない2つの悪意的な噂を根絶するという意思を強く表明し、直ちにソウル江南警察署サイバー捜査隊に捜査を依頼した。
当時、JYPのある関係者は「現在、Rainが“アジアのスター”として成長する大事な時期に、国内外で相次ぎ起こった根拠のない噂が致命的な打撃を与えかねない。黙過することはできない」とし、今回の法的対応の背景を明らかにした。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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