12日に開封された映画『美しき野獣』は公開初日に全国381か所のスクリーンで11万人の観客を動員した。普通の映画であれば順調な出発だといえるオープニングスコアだ。
しかしこの映画はこれまで新年初頭の大当たりが予想されてきた話題作。試写会直後、キム・ソンス監督の感覚的な演出、ユ・ジテのカリスマ溢れる熱演、演技派俳優ソン・ビョンホの重厚な演技に殺到した賛辞を勘案すれば、期待に満たない数値だ。
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12日に開封された映画『美しき野獣』は公開初日に全国381か所のスクリーンで11万人の観客を動員した。普通の映画であれば順調な出発だといえるオープニングスコアだ。
しかしこの映画はこれまで新年初頭の大当たりが予想されてきた話題作。試写会直後、キム・ソンス監督の感覚的な演出、ユ・ジテのカリスマ溢れる熱演、演技派俳優ソン・ビョンホの重厚な演技に殺到した賛辞を勘案すれば、期待に満たない数値だ。
反面、日本では「クォン・サンウ」という名前だけでこの映画が光を放っているという。
公開前から版権を含め500万ドル以上の価格で日本に先販売されたが、14日には試写会のチケット2000席が発売1分で売り切れるほどの加熱ぶり。2月11日の公開まで日本でのこのような熱気は続く見通しだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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