“アジアの星”BoAの新年最初のシングルが、映画『戦場のピアニスト』を演出した世界の巨匠ロマン・ポランスキー監督の最新作の日本語版イメージソングに決定した。
日本のスポーツ新聞「スポーツ報知」は28日、「BoAの新年第1弾『Everlasting』が映画『戦場のピアニスト』で第75回アカデミー賞監督賞を受賞した巨匠ロマン・ポランスキー監督の最新作『オリバー・ツイスト』の日本版イメージ曲に採用..
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“アジアの星”BoAの新年最初のシングルが、映画『戦場のピアニスト』を演出した世界の巨匠ロマン・ポランスキー監督の最新作の日本語版イメージソングに決定した。
日本のスポーツ新聞「スポーツ報知」は28日、「BoAの新年第1弾『Everlasting』が映画『戦場のピアニスト』で第75回アカデミー賞監督賞を受賞した巨匠ロマン・ポランスキー監督の最新作『オリバー・ツイスト』の日本版イメージ曲に採用された」と報じた。
『Everlasting』は、来月18日にリリースされるBoAの日本での18番目のシングル。同曲は2002年12月の『JEWEL SONG』と2004年12月の『メリクリ』に続く3枚目のバラードシングルで、既に朝日テレビの生番組『奇跡の扉 TVの力』のエンディングに使用されており、あるインターネット音楽サイトのCMともタイアップしている。
『オリバー・ツイスト』は、1948年に公開された作品を約60年ぶりにポランスキー監督が制作費800億ウォンを投じリメークした作品。『オリバー・ツイスト』は19世紀の英国ロンドンを舞台に孤児オリバーが貧しいなかで少年スリ集団に遭遇するなどの逆境にも屈せずたくましく生きていく姿を描いた物語だ。
BoAは、スポーツ報知を通じ「こんなにもスケールの大きい映画のイメージソングを歌うことができてとてもうれしい」と喜びを表した。
『Everlasting』は「旅立ち」をテーマにしたラブバラードで、BoAは「人と人との別れというのを前向きな旅立ちととらえているところが両作品に共通しているものと考えており、オリバー少年が旅立っていく姿に、ピッタリとはまる楽曲」と明らかにした。
スポーツ報知によると、主人公オリバー役を演じるバーニー・クラークも同曲を聴き、「イメージ曲ができたと聞いて、とてもうれしかった。『Everlasting』はとてもステキな曲」とコメントした。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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