アニメ専門チャンネル「トゥニバース」がドラマ制作を手がける。同局は小中学生向けドラマ『エイリアン・セム』を制作して来年1月12日から放送する計画だと14日、明らかにした。
ケーブル局のドラマとしては少なくない15億ウォンが投じられる今回のドラマは、ドラマプロデューサーとコメディ作家がタッグを組む。人気ドラマ『パリの恋人』『プラハの恋人』の企画プロデューサーを務めたキム・サンホン氏が制作を担当..
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アニメ専門チャンネル「トゥニバース」がドラマ制作を手がける。同局は小中学生向けドラマ『エイリアン・セム』を制作して来年1月12日から放送する計画だと14日、明らかにした。
ケーブル局のドラマとしては少なくない15億ウォンが投じられる今回のドラマは、ドラマプロデューサーとコメディ作家がタッグを組む。人気ドラマ『パリの恋人』『プラハの恋人』の企画プロデューサーを務めたキム・サンホン氏が制作を担当、シナリオは『笑いを探す人々』のメイン作家だったチェ・ハンソ氏が務める。
『エイリアン・セム』は宇宙の星のイケメン王子が地球に不時着して小学校の教師を務めながら起るドタバタ劇を描いた学院コミックドラマ。反乱軍を避けて宇宙の星アレクサンドロから地球に避難した宇宙人の王子ボンセムと彼を守ろうとするクラスの生徒たち、ボングセムの正体を明らかにしようとする勢力との対立を描いている。
『ノンストップ 4』『プラハの恋人』に出演したチャン・グンソクがボンセム役で登場し、『アンニョン、フランチェスカ』のパク・スルギ、映画『おばあちゃんの家』(原題『家へ』)の子役俳優、ユ・スンホも出演する。さらにキム・ヌルメ、ソン・ウニ、クォン・ヨンウンらコミカルなキャラクターも加わる。
プロデューサーのキム・サンホン氏は「10代初めの目線に合わせたドラマを制作するのが目標」とし、「既存の小中学生用ドラマとは差別化された新しいスタイルを披露したい」と語った。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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