女優の孫芸珍(ソン・イェジン)が、初めて制作される統一広報CMで朴賛郁(パク・チャヌク)監督の映画『共同警備区域JSA』のパロディーを披露した。
12日午後、ソウル・光化門の政府中央庁舎にて開かれた試写会で初めて公開された広報映像は、メインモデルを務めたソン・イェジンが板門店で勤務する韓国軍憲兵に扮して登場するシーンで始まる。
ソン・イェジンが右手をかざして撮影を阻止するポーズは、李炳憲(イ..
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女優の孫芸珍(ソン・イェジン)が、初めて制作される統一広報CMで朴賛郁(パク・チャヌク)監督の映画『共同警備区域JSA』のパロディーを披露した。
12日午後、ソウル・光化門の政府中央庁舎にて開かれた試写会で初めて公開された広報映像は、メインモデルを務めたソン・イェジンが板門店で勤務する韓国軍憲兵に扮して登場するシーンで始まる。
ソン・イェジンが右手をかざして撮影を阻止するポーズは、李炳憲(イ・ビョンホン)が『JSA』で見せた演技をそのまま再現しており、注目を集めた。
開城工業団地で撮影された今回の統一広報CMにおいて『JSA』のパロディーが採用されたのは、緊張と対立の象徴であった「共同警備区域」が変わりつつあることを見せるため。30秒と60秒の2バージョンが制作された今回のCMは、15日からソウル中心街の映画館で上映される予定だ。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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