ソウル・光化門(クァンファムン)オフィシアビル1階にある「カフェ・ソバン」。大きな窓ガラスの向こうに見える店内は、壁からテーブル、椅子まで黒一色。街中のお洒落なカフェのようなモダンな雰囲気だ。しかしこの店の主なメニューはコーヒーやサンドイッチではなく「ビビンバ」。
この店はCJフードビルが世界市場をターゲットにオープンしたカフェテリア式ビビンバ専門レストラン。光化門に1号店をオープン、今後は..
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ソウル・光化門(クァンファムン)オフィシアビル1階にある「カフェ・ソバン」。大きな窓ガラスの向こうに見える店内は、壁からテーブル、椅子まで黒一色。街中のお洒落なカフェのようなモダンな雰囲気だ。しかしこの店の主なメニューはコーヒーやサンドイッチではなく「ビビンバ」。
この店はCJフードビルが世界市場をターゲットにオープンしたカフェテリア式ビビンバ専門レストラン。光化門に1号店をオープン、今後は米国、東南アジアなど海外にチェーン店を増やしていく予定だ。
「オリジナル・ビビンバ」(6500ウォン)は一般的なビビンバ。中身は炒めた肉、ニンジン、ほうれん草、モヤシなど各種のナムルとコチュジャン。
「九折板(クジョルパン、五目包み)・ビビンバ」(6500ウォン)は外国人が喜びそうなアイディアが光るビビンバ。ビビンバの上にミルジョンビョン(薄い餃子の皮のようなもの)が2枚。これにナムルなどを包んで食べた後、残りは普通のビビンバのようにして食べるというもの。
「辛ナクチ(小さいタコ)ビビンバ」(7800ウォン)、「辛鶏ビビンバ」(7800ウォン)、ベジタリアンのための「水耕栽培新芽ビビンバ」(7800ウォン)もある。各種材料をご飯と交ぜて食べるビビンバの特徴は残しながらも、色々な韓国料理をビビンバにした。
ビビンバは正方形の木の板の上に乗せられ、スープ、キムチと一緒に出てくる。単品ビビンバのほかにセットメニューがあるが、こっちを頼んだ方がお徳。「今日のおかず」2種がついてくるAセットは1万ウォン。ここに飲み物が追加されたBセットは1万2000ウォンだ。おかずはカウンターに並んでいるので、ビビンバを注文する前に自分でテーブルに持ってくる。(02)730-7423
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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