今年下半期、劇場街最高の“ビッグバン”が起こるものと期待を集めていた2つの韓国版ブロックバスター『野獣』(監督:キム・ソンス、制作:ポップコーンフィルム)と『タイフーン』(監督:クァク・キョンテク、制作:ジンインサフィルム)の正面対決が、惜しくも実現しなかった。
当初、2つの映画は来月15日ごろ、同時公開される予定だったが、最近、『野獣』が公開日を来年1月12日に延期したと伝えた。『タイフー..
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今年下半期、劇場街最高の“ビッグバン”が起こるものと期待を集めていた2つの韓国版ブロックバスター『野獣』(監督:キム・ソンス、制作:ポップコーンフィルム)と『タイフーン』(監督:クァク・キョンテク、制作:ジンインサフィルム)の正面対決が、惜しくも実現しなかった。
当初、2つの映画は来月15日ごろ、同時公開される予定だったが、最近、『野獣』が公開日を来年1月12日に延期したと伝えた。『タイフーン』は予定通り来月14日に公開される予定だ。
『野獣』の制作会社であるポップコーンフィルムによると、今回の公開延期決定は、音楽の編集作業のためだと伝えた。
ポップコーンフィルムのある関係者は、「“感性ノワール”という映画の特性上、音楽が重要であるため、日本の代表的な映画音楽監督の川井憲次氏を迎えた」とし、「川井憲次監督が、作業時間に余裕を求めてきたため、悩んだ末、公開時期を遅らせた」と明らかにした。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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