『このろくでなしの愛』のキム・サラン “お姫様”のイメージ脱ぎ大変身

2005/11/02 08:12

 「このまま行ったら限界にぶつかる、と思ったんです」  女優のキム・サランが、かわいい顔に似合わず、悲壮な語り口で話し始めた。  約2年ぶりのブラウン管復帰。  2000年、“ミスコリア真”というタイトルに相応しく、かわいくて、ハジけた女の子の役が多かったキム・サランが、KBS第2テレビの『このろくでなしの愛』(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ギュテ)では、強い釜山(プサン)なまりを駆使する..

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