『私の頭の中の消しゴム』のカップル、鄭雨盛(チョン・ウソン)、孫芸珍(ソン・イェジン)が、それぞれ韓国映画としては珍しい記録を作っている。 　チョン・ウソンは先週末、異なる2本の主演映画が韓日両国で同時にボックスオフィス1位を記録する珍記録を樹立した。 　『私の頭の中の消しゴム』が日本のボックスオフィスで1位を記録する一方、韓国でも主演映画『サッドムービー』が1位につけ、チョン・ウソンは韓日..

　『私の頭の中の消しゴム』のカップル、鄭雨盛(チョン・ウソン)、孫芸珍(ソン・イェジン)が、それぞれ韓国映画としては珍しい記録を作っている。 　チョン・ウソンは先週末、異なる2本の主演映画が韓日両国で同時にボックスオフィス1位を記録する珍記録を樹立した。 　『私の頭の中の消しゴム』が日本のボックスオフィスで1位を記録する一方、韓国でも主演映画『サッドムービー』が1位につけ、チョン・ウソンは韓日両国映画界の関心の的になった。 　ソン・イェジンは、自身の2本の主演作が、日本国内での韓国映画興行記録をめぐり熾烈な争いを繰り広げている。 　今年9月17日に日本で公開された主演映画『外出』(以下『四月の雪』)が、5週連続ボックスオフィストップ10入りした。同映画が圏外になるや10月22日に新たに公開された主演映画『私の頭の中の消しゴム』がバトンを受け、初登場1位を記録した。 　『シュリ』以降、初めて日本のボックスオフィス1位で初登場を飾った映画『私の頭の中の消しゴム』が、果たして『四月の雪』の興行記録を超えることができるか、注目を集めている。

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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