韓流スターのソン・ユナが初の日本公式ファンミーティングを成功させた。
17日午後7時、東京お台場にあるホテルグランドパシフィックメリディアンでCS局「衛星劇場」の主催によって2000人規模のファンミーティングが行われた。
2000人を超えるファンの歓声と拍手を浴びてステージに上がったソン・ユナは、感極まって涙を流しながら言葉に詰まり感謝の言葉を伝えるだけで精一杯だった。
この日のファ..
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韓流スターのソン・ユナが初の日本公式ファンミーティングを成功させた。
17日午後7時、東京お台場にあるホテルグランドパシフィックメリディアンでCS局「衛星劇場」の主催によって2000人規模のファンミーティングが行われた。
2000人を超えるファンの歓声と拍手を浴びてステージに上がったソン・ユナは、感極まって涙を流しながら言葉に詰まり感謝の言葉を伝えるだけで精一杯だった。
この日のファンミーティングの1部では、日本のファンが気になる5つの質問に答えるミニトークショーをはじめ、今年7月に大阪で開かれた桂由美ブライダルコレクションの模様を映像で振り返り、ファッションショーに出演した感想やエピソードを披露した。ソン・ユナはファンの要望に応えて映画『光復節特赦』のサウンドトラックに収録されている『ピンクリップスティック』を熱唱した。
2部では日本で人気を集めたドラマ『ホテリアー』の名場面が上映された後、ソン・ユナが撮影のエピソードなどを話した。ソン・ユナはまた、準備した愛用品を抽選でファンにプレゼントし、予め用意していたファンへのメッセージを「ちょっとぎこちないかもしれないけど聞いてください」と日本語で読んだ。多くのファンはソン・ユナの真心に感動の涙を流した。
最後にソン・ユナはすべてのファンに主催者側が準備したはがきとプレゼントを東京から最も遠くから訪れ、最高齢の女性ファンに代表で手渡して感謝の気持ちを伝え、韓国から運んだ蒸し餅ケーキのロウソクを消してカッティングした。これを見守った日本のファンは熱い拍手と喝采を送った。
約4時間にわたって行われたファンミーティングを終えたソン・ユナのファンは、その感動を忘れることが出来ず10月17日をソン・ユナの日本での誕生日と決めて毎年会いたいと要望した。
ファンミーティング前に150を超える日本やアジアのメディアを相手に記者会見を開いたソン・ユナは、日本に滞在して各種メディアとのインタビューなどで多忙な日々を過ごしていると所属事務所の関係者は伝えた。ソン・ユナはハードなスケジュールを終えた後、19日に韓国へ帰国する予定だ。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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