「バラードの女王」李秀英(イ・スヨン)が帰ってきた。
イ・スヨンは2日の午後5時、ソウル芳荑(パンイ)洞のオリンピック公園内のオリンピックホールで初のバラードコンサート『The Story』を行い、10か月ぶりのカムバック舞台を華麗に飾った。
5000人余りのファンが集まった中、舞台の下から姿を現したイ・スヨンは『花はしおれて』でコンサートの開始を告げた。
計2部からなるこの日のコン..
続き読む
「バラードの女王」李秀英(イ・スヨン)が帰ってきた。
イ・スヨンは2日の午後5時、ソウル芳荑(パンイ)洞のオリンピック公園内のオリンピックホールで初のバラードコンサート『The Story』を行い、10か月ぶりのカムバック舞台を華麗に飾った。
5000人余りのファンが集まった中、舞台の下から姿を現したイ・スヨンは『花はしおれて』でコンサートの開始を告げた。
計2部からなるこの日のコンサートでは、イ・スヨンの新たな魅力を探ることができる多様な演出が繰り広げられた。1部ではデビュー後初めて、恋愛に関する一人芝居を行い、『今日のような夜』、『夢に』、『私が』の3曲をメドレーで歌唱するときは舞台に瞬く間にライブバーが設置され、ミュージカルのような舞台が演出された。
『フィルリリ』で始まった2部では、カラオケ舞台が設置され大きな関心を引いた。イ・スヨンは7人の俳優と一緒に普段カラオケで歌う姿を再演し、演歌『私、愛しか知らない』、北朝鮮歌謡『口笛』、パク・キョンニムの『錯覚の沼』、『永遠の友だち』などを歌い観客から大きな拍手を浴びた。
この他に、『Goodbye』、『光化門の恋歌』など全部で19曲の珠玉のヒット曲を披露し訪れたファンの心を震わせた。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com