ブドウの名産地「永同」が生んだ韓国産ワイン 「甘さをなくして成功」

2005/09/02 17:21

 特有の味と香りが生きているワインを造るためには普通の食用ブドウよりはるかに糖度が高くなければならないが、このようなブドウの品種は韓国の土壌では栽培することが難しい。  しかし韓国でよく栽培されるキャンベルアーリー、マスカットを利用し、かなり美味しいワインを生産する、常識を超えたワインメーカーが忠清(チュンチョン)北道・永同(ヨンドン)郡にある。営農法人「ワインコリア」だ。  永同で生産された..

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