まさに“金の卵を産むガチョウ”だ。
崔志宇(チェ・ジウ)主演映画『連理枝』(キム・ソンジュン監督/制作:テウォン・エンターテイメント―ホワイトリーシネマ)が、最高の条件で日本のポニーキャニオンと版権契約を結んだ。契約条件は、ミニマム・ギャランティーが350万ドル(約35億ウォン)。
これにより、クランクアップ前に約33億ウォンに及ぶ純粋制作費を全額取り戻すことが保証されたことになる。
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まさに“金の卵を産むガチョウ”だ。
崔志宇(チェ・ジウ)主演映画『連理枝』(キム・ソンジュン監督/制作:テウォン・エンターテイメント―ホワイトリーシネマ)が、最高の条件で日本のポニーキャニオンと版権契約を結んだ。契約条件は、ミニマム・ギャランティーが350万ドル(約35億ウォン)。
これにより、クランクアップ前に約33億ウォンに及ぶ純粋制作費を全額取り戻すことが保証されたことになる。
さらに、制作会社のテウォン・エンターテイメントは、日本での劇場一般上映後に発生する観覧収益とOST収益の一定額を受け取る予定だ。また、日本国内での収益の大部分を占めるさまざまな記念品など、マーチャンダイジング版権も受け取れることから、今後とてつもない巨額の収益が期待されている。
『連理枝』は、すでに今年5月にカンヌ国際映画祭でしっかりとしたシナリオやチェ・ジウが出演する予定だというキャスティング案が評価され、アジアのバイヤーから熱い注目を浴びた。最終的な契約が締結された24日まで、日本のバイヤーから数多くのラブコールがあり、うれしい悲鳴をあげ続けてきた。
『連理枝』の日本での版権所有が決まったポニーキャニオンは、日本でも屈指の海外映画輸入会社。これまで、金知雲(キム・ジウン)監督の『甘い人生』、『友へ/チング』、『神父授業』(日本題:『恋する神父』)といった韓国映画を購入している。
チェ・ジウを前面に押し出したラブストーリーという点が高く評価され、すでに今年5月のカンヌ国際映画祭の時点で『連理枝』に目星を付けていたという。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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