22日夜、武道館は「ヨンハちゃん」を叫ぶ1万人余のファンの歓声でいっぱいになった。(株)YEGと現地のコンサート企画会社BIG SHOTが共同企画した「パク・ヨンハ Summer Concert 2005」が盛大に開かれた。
パク・ヨンハは過去1年間、日本で活動しながら約30回のコンサートを開いてきたが、今回が一番大きな舞台だった。武道館で韓国歌手がコンサートを開いたのは、84年のチョーヨン..
続き読む
22日夜、武道館は「ヨンハちゃん」を叫ぶ1万人余のファンの歓声でいっぱいになった。(株)YEGと現地のコンサート企画会社BIG SHOTが共同企画した「パク・ヨンハ Summer Concert 2005」が盛大に開かれた。
パク・ヨンハは過去1年間、日本で活動しながら約30回のコンサートを開いてきたが、今回が一番大きな舞台だった。武道館で韓国歌手がコンサートを開いたのは、84年のチョーヨンピル以来、22年ぶりのこと。
パク・ヨンハはこのコンサートで、緊張する様子もなく、2時間余にわたり、ロックからバラードまで計23曲を披露した。
華麗な舞台の上、真っ白な衣装に身を包み登場したパク・ヨンハは、自分の1st、2ndアルバムの曲はもちろん、ポップソングやJ-popまで歌いこなした。また、これまで見せることのなかったダンスまで披露した。
アンコールの最後の曲として、パク・ヨンハがドラマ『冬のソナタ』の主題歌『最初から今まで』を歌い、客席に人工の雪が舞い降りると、感動で涙を浮かべるファンも見かけられた。パク・ヨンハはこの日、時々日本語を交えながら観客に話しかけ、特有の優しいイメージをアピールした。
一方、武道館コンサートを成功裏に終えたパク・ヨンハは今月28日、大阪城ホールで2回目の大型コンサートを開く。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com