日本のNHKが今月6日、約1時間にわたって李炳憲(イ・ビョンホン)のドキュメンタリーを放送して多くの反響を呼んだ。
10日、李炳憲の所属事務所プレーヤーエンタテインメント(現ファントム)によれば、NHKはこの日の午後10時45分から15分間のドキュメンタリー番組の1部を放送後、李炳憲主演のドラマ『オールイン』を放送。その後、0時10分から45分間にわたってドキュメンタリーの2部を放送する特別..
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日本のNHKが今月6日、約1時間にわたって李炳憲(イ・ビョンホン)のドキュメンタリーを放送して多くの反響を呼んだ。
10日、李炳憲の所属事務所プレーヤーエンタテインメント(現ファントム)によれば、NHKはこの日の午後10時45分から15分間のドキュメンタリー番組の1部を放送後、李炳憲主演のドラマ『オールイン』を放送。その後、0時10分から45分間にわたってドキュメンタリーの2部を放送する特別編成を組んだ。
同局は今年4月末に撮影を始め、7月までの4か月間、李炳憲のフィルモグラフィーと共にカンヌ国際映画祭訪問の姿や『甘い人生』の台湾プロモーション、日本のNEC携帯のCM撮影現場など、李炳憲の一挙一動を密着取材した。
NHKは李炳憲について「強烈な存在感とカリスマ、強靭で男性的なマスクの中に少年のようなあどけなさを持った韓国屈指のトップスター。一人の俳優を超越して韓国と日本を結ぶ懸け橋として注目されている」と紹介した。
「韓流俳優 イ・ビョンホンのすべて」と題して放送された今回のドキュメンタリーは、俳優としての李炳憲に対する疑問を解決するコーナーと共に今まで一度も公開されたことがなかったプライベートな姿まで紹介した。また、ジャッキー・チェン、朴賛郁(パク・チャヌク)監督、姜帝圭(カン・ジェギュ)監督ら多くの著名人のコメントも同時に紹介した。
中でも李炳憲と古くから親しいジャッキー・チェンは「これから世界進出するにはハリウッドの模倣ではない自分だけの個性を活かさなければならない」という助言も忘れなかった。
一方、NHKのドキュメンタリー制作陣によれば、深夜の時間帯に放送された今回の放送は、約1200万人が視聴したという。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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