ペ・ヨンジュン、李炳憲(イ・ビョンホン)など男性韓流スターが出演するドラマに比べ、日本では比較的注目を集められなかったドラマ『大長今』(日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』)が、次第に人気を集めつつあると伝えられた。
日本の読売新聞は先日、「渋い韓流 男も熱く」という見出しの記事で、『チャングムの誓い』が日本の男性視聴者から人気を集めていると報じた。
同紙は、『チャングムの誓い』は昨..
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ペ・ヨンジュン、李炳憲(イ・ビョンホン)など男性韓流スターが出演するドラマに比べ、日本では比較的注目を集められなかったドラマ『大長今』(日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』)が、次第に人気を集めつつあると伝えられた。
日本の読売新聞は先日、「渋い韓流 男も熱く」という見出しの記事で、『チャングムの誓い』が日本の男性視聴者から人気を集めていると報じた。
同紙は、『チャングムの誓い』は昨年10月から放送を開始し、視聴率は『冬のソナタ』が初めて衛星で放送された当時の2.5~3倍と反響も大きく、これまでにNHKには電話3000件、メール2000通が寄せられたと報じた。
『冬のソナタ』は反響の90%が中高年の女性だったのに対し、『チャングムの誓い』は40%が男性視聴者だという。
同紙は「組織の中で能力を発揮する姿や、組織人としてのあり方を説くセリフに会社人生を重ね、共感している男性が多いようだ」と分析した。
NHKは放送が半分を超えた時点で、さらに多くの視聴者を呼び集めるために、7月10日には特番を放送し、7月11日から28日まで、1日に2話ずつ、計27話をアンコール放送する。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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