2002年に520万人の観客を動員、同年の青龍映画賞最高興行賞に輝いた『家門の光栄』(日本タイトル『大変な結婚』)が再び大ヒットに挑む。
『家門の光栄2』(ジョン・ヨンギ監督、テウォンエンターテインメント、ショーボックス(株)、メディアフレックス投資/配給)は、息子をエリート女性と結婚させようとする麗水(ヨス)の暴力団一家の物語。
これは前作の娘をエリート男性に嫁がせようとする暴力団一家..
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2002年に520万人の観客を動員、同年の青龍映画賞最高興行賞に輝いた『家門の光栄』(日本タイトル『大変な結婚』)が再び大ヒットに挑む。
『家門の光栄2』(ジョン・ヨンギ監督、テウォンエンターテインメント、ショーボックス(株)、メディアフレックス投資/配給)は、息子をエリート女性と結婚させようとする麗水(ヨス)の暴力団一家の物語。
これは前作の娘をエリート男性に嫁がせようとする暴力団一家の物語をひねったもの。キム・スミをはじめ、申鉉濬(シン・ヒョンジュン)、キム・ウォニ、タク・チェフンら大物俳優、女優が大挙キャスティングされ、コメディー大作の誕生を予告している。
クランクインに先立ち、最近ソウル江南(カンナム)の某スタジオでは劇中に登場する暴力団一家の写真撮影が行われた。
この日のコンセプトは「暴力団一家のパワー」で三人の息子の姿と共に極道の妻ホン・ドクジャを演じるキム・スミのカリスマが撮影現場を圧倒した。
劇中、三人の息子を演じる申鉉濬、タク・チェフン、イム・ヒョンジュンを凌ぐキム・スミの強烈な眼差しと圧倒的な存在感には「やはりキム・スミ」という感嘆の声があちこちから上がった。
一方、家族写真に続き、インジェ(申鉉濬)の初恋の相手ジンスク(キム・ウォニ)との思い出の写真も撮影された。
劇中80~90年代に恋愛をした二人のファッションを再現するために登場したのはトサカ頭とフレアのジーンズ。
普段から都会的イメージのある申鉉濬とお姫様ファッションのリーダー、キム・ウォニにとっては耐え難いファッションに違いなかった。二人は10年前のファッションに身を包んだ互いの姿に爆笑しすぎて撮影に支障を来たすほどだったという。
今回の映画で初めて共演することになった申鉉濬とキム・ウォニは「真のコメディ俳優に生まれ変わる」と自信を語った。
『家門の光栄2』は今年の下半期に公開される予定だ。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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