四人の歌声が歌謡界を席巻した。
先月18日、13か月ぶりにリリースされたBig Mamaの2ndアルバム『It`s Unique』は発売と同時に各種チャートで1位に輝いた。
本来3月初めにリリース予定だったアルバムだが、10万枚をプレスしたにも関わらず延期されていた。
4人のハーモニーが特色のグループだが、アルバムにメンバーのソロを収録することになった。ソロは各自の責任によって個別に..
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四人の歌声が歌謡界を席巻した。
先月18日、13か月ぶりにリリースされたBig Mamaの2ndアルバム『It`s Unique』は発売と同時に各種チャートで1位に輝いた。
本来3月初めにリリース予定だったアルバムだが、10万枚をプレスしたにも関わらず延期されていた。
4人のハーモニーが特色のグループだが、アルバムにメンバーのソロを収録することになった。ソロは各自の責任によって個別にレコーディングを行った。こうしてリーダー、シン・ヨナ、イ・ジヨン、イ・ヨンヒョン、そしてメンバー最年少パク・ミネの曲が誕生した。
Big Mamaとして活動を始めてから、2年3ヶ月の間に変化したメンバーの想いが、そのまま込められている。
収録曲の『女』は『音』と最後までリードトラックの座をおいて争った曲だ。毎日を懸命に生きる女性の姿を激情的に歌っている。
Big Mamaは抜群の歌唱力だけでなく、自らの悲しみや孤独を訴えるように歌う。
『女』のみならずアルバム収録曲のすべてが女性の感性に当てはまる曲だ。
女性の喜怒哀楽をBig Mamaは時には物静かに、時には楽しそうに表現する。
『娘たちのおしゃべり』『結婚しようか』といった曲で強い女性のイメージのBig Mamaの声に接することができる。2年間一緒に暮したことで心が一つになり、1stアルバム以上に呼吸が合っている。
リーダーのシン・ヨナがアルバムプロデュースを務めてBig Mamaならではの音を表現し、アルバム収録曲の半分以上をメンバーが直接作曲してシンガーソングライターとして成長したBig Mamaの新たな面を見せている。
スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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