香港の世界的俳優 ジャッキー・チェンが最近、台湾メディアによって浮上した韓国卑下発言波紋と関連し、韓国語で「嘘」だと言い切った。
ジャッキー・チェンは28日午後、香港「JCカンパニー」の事務室で行ったインタビューで、「常識のある人がそんなことを言えるはずがない」とし、「韓国を嫌っている記者が多くの言葉のうち、必要な部分だけを切り取って悪意的にでっち上げた」と話した。
インタビューの途中、..
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香港の世界的俳優 ジャッキー・チェンが最近、台湾メディアによって浮上した韓国卑下発言波紋と関連し、韓国語で「嘘」だと言い切った。
ジャッキー・チェンは28日午後、香港「JCカンパニー」の事務室で行ったインタビューで、「常識のある人がそんなことを言えるはずがない」とし、「韓国を嫌っている記者が多くの言葉のうち、必要な部分だけを切り取って悪意的にでっち上げた」と話した。
インタビューの途中、相当の韓国語実力を披露しながら、「韓国は永遠の心の故郷」としながら、「金喜善(キム・ ヒソン)ほど一緒に楽しく仕事のできる女優さんはいないだろう。ずば抜けた美貌と演技はもちろん、誠実で明るい性格に驚いた」と話した。
ジャッキー・チェンは「キム・ヒソンはどんなにたくさんNGが出ても、まったく辛い表情を見せない。自分で『もう一回!』を叫ぶほど、誠実なプロの女優さんだった」とした。
カンヌ映画祭での試写会に招待された李炳憲(イ・ビョンホン)が出席しなかったことをめぐり、一部中国メディアが不和を囁いていることと関連しては、「イ・ビョンホンのスケジュールが忙しすぎて、惜しくも出席できなかったまで」とした。
最後に、ジャッキー・チェンは今回の波紋と関連し、「私の言っていない発言が、こんなにまで波紋を広げたことが残念でならない」とし、「しかし、悪意的な人々よりは私を愛して下さるファンがさらに多い。私は彼らに報いるためにも、もっと一生懸命にがんばるつもりだ」と話した。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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