車太鉉(チャ・テヒョン)が8か月ぶりにスクリーン復帰する。
昨年7月の『ツービート』以来の出演となる映画『サッドムービー』(クォン・ジョングァン監督、アイフィルム制作)で貧しい国家試験浪人生のハソク役を演じる車太鉉は、撮影初日から9時間にわたって一方的に殴られる試練を味わった。
この日の状況は過去の恋人スギョン(ソン・テヨン)とのデート代を稼ぐためにハソクがスパーリングパートナーのバイト..
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車太鉉(チャ・テヒョン)が8か月ぶりにスクリーン復帰する。
昨年7月の『ツービート』以来の出演となる映画『サッドムービー』(クォン・ジョングァン監督、アイフィルム制作)で貧しい国家試験浪人生のハソク役を演じる車太鉉は、撮影初日から9時間にわたって一方的に殴られる試練を味わった。
この日の状況は過去の恋人スギョン(ソン・テヨン)とのデート代を稼ぐためにハソクがスパーリングパートナーのバイトをした場面。
最近、ソウル市・新堂(シンダン)洞の中央体育館で撮影を行った車太鉉は、久しぶりの映画復帰を楽しむ間もなく、午前9時から午後6時まで、スパーリングパートナー役として殴られ続けた。
車太鉉の苦難はこれだけでは終わらなかった。そのままソウル新村(シンチョン)にあるバッティングセンターに移動した車太鉉は、長年の恋人から別れを告げられ、失恋した気持ちを表現するために午後10時から深夜3時までの5時間、何度も空振りする姿を演じなければならなかった。
タイトな撮影で疲れきった車太鉉はいつものように冗談を連発しながら、同情の目で見守るスタッフをむしろ励まして現場の雰囲気を盛り上げたという。
車太鉉は『サッドムービー』で過去の恋人スギョンとの寄りを戻すために孤軍奮闘して今までのコミカルなイメージを脱皮した真摯な姿を演じた。
英国のロマンチックコメディー『ラブ・アクチュアリー』を連想させる『サッドムービー』は、現在25%の撮影が行われ、今年の秋に公開される。
スポーツ朝鮮/シン・ナムス記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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