鬼才キム・ギドク監督の新作『弓』が好発進

2005/05/13 08:08

 新たな配給形態として単館公開されて話題の金基徳(キム・ギドク)監督の新作『弓』が、12日に公開して順調な滑り出しを見せている。  ソウル市・江南(カンナム)の映画館シノスGにある98席規模の単館で上映を始めた『弓』は、8時40分からの初回と10時40分からの2回に、それぞれ約20人と約30人の観客を集めた。  これは他のスクリーンで上映された『血の涙』や『ダンサーの純情』には及ばない数字だ。..

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