携帯電話を素材にしたホラー映画『着信アリ2』が携帯電話の文字メッセージを通じ観客を募集するゲリラ試写会を開く。
『着信アリ2』は27日午後9時、ソウル・ミョンボ劇場の300席規模の上映館で試写会を開く。その試写会の観客募集方法がユニークだ。
『着信アリ2』側は同日午前11時頃、SKテレコムの協力を得て、無作為にソウル在住の15~30歳の男女10万人に文字メッセージを送った。同日の試写会に..
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携帯電話を素材にしたホラー映画『着信アリ2』が携帯電話の文字メッセージを通じ観客を募集するゲリラ試写会を開く。
『着信アリ2』は27日午後9時、ソウル・ミョンボ劇場の300席規模の上映館で試写会を開く。その試写会の観客募集方法がユニークだ。
『着信アリ2』側は同日午前11時頃、SKテレコムの協力を得て、無作為にソウル在住の15~30歳の男女10万人に文字メッセージを送った。同日の試写会に対する告知で、参加希望の人は一緒に送られた『着信アリ2』のポスターをダウンロードして試写会現場に行けばよいことになっている。入場は先着順だ。
SKテレコムはポスターのダウンロード件数が客席の2倍に当たる600件になった時点で申請を締め切った。これ以上のダウンロードを遮断した格好だ。
『着信アリ2』のPR会社ザ・ブリッジは、「30分間で300件がダウンロードされた。しかしポスターをダウンロードした人全員が試写会に来るという保障はないので一旦客席の2倍に相当する600人に参加の機会を提供した。現場にはたして何人来るか気になる」としている。
これまで、インターネットを通じたゲリラ試写会募集は何回か行われたが、携帯電話の文字メッセージを利用したケースは今回が初めてだ。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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