映画『血の涙』(監督:キム・デスン/制作:良い映画)がR-18(18歳未満の観覧禁止)判定を受けた。
「良い映画」社はR-15指定を目標に映像物等級委員会に審議を申請したが、残酷な殺害シーンなどによりこうした判定を受けた。
同社は再審議を申請せず、R-18指定で劇場上映に入る予定だ。
「良い映画」社の関係者は「希望等級はR-15で申請したが、内容上、R-18になると予想していた」とし..
続き読む
映画『血の涙』(監督:キム・デスン/制作:良い映画)がR-18(18歳未満の観覧禁止)判定を受けた。
「良い映画」社はR-15指定を目標に映像物等級委員会に審議を申請したが、残酷な殺害シーンなどによりこうした判定を受けた。
同社は再審議を申請せず、R-18指定で劇場上映に入る予定だ。
「良い映画」社の関係者は「希望等級はR-15で申請したが、内容上、R-18になると予想していた」とし、「映像物等級委員会の決定をそのまま受け入れ、観客の幅は狭まるが、映画の作品性を勘案すると、それほど大きな問題ではないと見ている」としている。
『血の涙』は1808年、朝鮮時代の孤島で起きる謎の連続殺人事件とこれを解決するため乗り出す捜査官の話を扱ったスリラー映画で、今年5月4日に韓国で公開される。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com