作家の浅田次郎さんが来韓 韓国のカジノを取材

2005/04/13 20:42

 映画「鉄道員(ぽっぽや)」で有名な小説家の浅田次郎(54)さんがカジノ取材のためソウルに来た。浅田さんは現在、文化と見るカジノ、非日常と非常識の世界であるカジノに対する本を書いている。これまで欧州編と米国・アフリカ編は出版されており、欧州編は韓国でも出版されている。  カジノは人間の欲望が渦巻く「賭博場」だが、経営方式を見ると、一国の文明とその社会の慣習、文化まで余すところ無く見せてくれると浅..

続き読む