米WP紙「『オールド・ボーイ』はタフな映画」

2005/04/10 16:32

 ワシントン・ポスト紙は8日、カンヌ映画祭グランプリ受賞作『オールド・ボーイ』を娯楽物ではなくシリアスでタフな作品と比較的好意的に評価した。  同紙は『オールド・ボーイ』の最大の長所は理由も分からず15年間監禁された主人公オ・デスが自身に対する甘い言葉とその理由、誰の仕業なのかをめぐり、継続して突き詰めていく姿に始終一貫密着している深さにあると評価した。  同紙は主人公のオ・デスが生きたタコを..

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