「甘い男」の微笑が日本列島を揺さぶっている。
7日に東京の伊勢丹新宿店の屋上で開かれたイ・ビョンホンの『甘い人生』(監督:キム・ジウン)PR記者会見に約450人の取材陣が殺到した。カメラマンだけで約150人が押し寄せ、ビョン様の一挙手一投足をカメラに収めるため激しい取材競争を展開した。
サンケイスポーツ、日刊スポーツなど日本のマスコミは8日付で記者会見の内容を詳細に報道、ビョン様に対する..
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「甘い男」の微笑が日本列島を揺さぶっている。
7日に東京の伊勢丹新宿店の屋上で開かれたイ・ビョンホンの『甘い人生』(監督:キム・ジウン)PR記者会見に約450人の取材陣が殺到した。カメラマンだけで約150人が押し寄せ、ビョン様の一挙手一投足をカメラに収めるため激しい取材競争を展開した。
サンケイスポーツ、日刊スポーツなど日本のマスコミは8日付で記者会見の内容を詳細に報道、ビョン様に対する熱い関心を見せている。
記者会見場に黒のスーツとネクタイ姿で登場したイ・ビョンホンは「『甘い人生』は俳優人生において重要な作品です。とても愛着がある」と話した。特にユーモアを織り交ぜ、撮影でのエピソードを紹介するなど、始終一貫して才知あるコメントで日本のマスコミを魅了した。
イ・ビョンホンは「エスプレッソに砂糖を入れるシーンを撮る時、2回NGを出した。そのためキム・ジウン監督が直接演じたけれど、やっぱり気に入らなくて私が再び演じた。でも最終編集では結局監督の手が出ていた」とし、「監督が映画にとても出演したかったようだ」と話し、爆笑を誘った。
この日、TBSの生放送に出演し、10日にはフジテレビのインタビューを受け帰国する。今月日本で公開される『甘い人生』のPRのため日本を訪問したイ・ビョンホンは滞在期間、日本のマスコミから集中的なスポットライトを浴び、話題の中心となっている。
日本入国時に成田空港に100人の警備員が出動し、試写会のチケットがインターネットのオークションサイトで一時40万円まで上がるなど、ハリウッドのトップスターを凌ぐ人気を誇っている。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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