「極めて重要な事案だと考えており、国民の一人として非常に心配し、関心を持っている。しかし、この席は映画のために用意された席であるだけに、この席には似合わない話のようだ。後で機会を作り、別の席で話をしたい。申し訳ない」
「文化大使」ペ・ヨンジュンは結局、独島問題を避けた。映画会社側の制止にも関わらず、独島関連の質問が続くと、ペ・ヨンジュンはしばらくためらった後、このように答えた。
彼の返答..
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「極めて重要な事案だと考えており、国民の一人として非常に心配し、関心を持っている。しかし、この席は映画のために用意された席であるだけに、この席には似合わない話のようだ。後で機会を作り、別の席で話をしたい。申し訳ない」
「文化大使」ペ・ヨンジュンは結局、独島問題を避けた。映画会社側の制止にも関わらず、独島関連の質問が続くと、ペ・ヨンジュンはしばらくためらった後、このように答えた。
彼の返答はアジアが見守っていた。
ペ・ヨンジュン主演のラブストーリー『外出』が17日午後2時、江原道・三陟(サムチョク)市で初の撮影現場公開を行ったのに続き、午後6時30分には公式記者会見を開いた。
三陟市パレスホテルに用意された記者会見場は350人余の内外信記者でごった返した。この中の相当数の日本新聞は18日付の主要紙面を空けた状態で、取材に臨んだ。久々に姿を現わした「ヨン様」の姿を見るためだった。
『外出』の男女主人公のペ・ヨンジュンと孫芸珍(ソン・イェジン)、許秦豪(ホ・ジノ)監督、制作会社「ブルーストーム」のペ・ヨングク代表などが出席した記者会見場は英語で通訳された。
会見に先立って、映画会社側は「映画以外の質問は受けない」と告知、ペ・ヨンジュンを狙った独島関連質問を封鎖しようとしたが、結局質問は出、ペ・ヨンジュンは「次の機会」を約束した。
今年2月4日、三陟でクランクインした『外出』は現在25%の撮影が行われており、今年9月、アジア10か国での同時公開を目標にしている。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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