映画『外出』(邦題:4月の雪)の江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)の撮影現場がペ・ヨンジュンを取材するため、国内外から押し寄せた取材陣とファンの熱気で盛り上がっている。 　海外メディア140人を含む350人の取材陣は今日午後2時から公開された三陟市の竹西樓(チュクサル)の撮影現場に殺到した。 　素朴な漁村都市の三陟は雨が止み晴天となった。 　至る所で雪が残っている状態の三陟。しかしペ..

　映画『外出』(邦題:4月の雪)の江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)の撮影現場がペ・ヨンジュンを取材するため、国内外から押し寄せた取材陣とファンの熱気で盛り上がっている。 　海外メディア140人を含む350人の取材陣は今日午後2時から公開された三陟市の竹西樓(チュクサル)の撮影現場に殺到した。 　素朴な漁村都市の三陟は雨が止み晴天となった。 　至る所で雪が残っている状態の三陟。しかしペ・ヨンジュンが移動する度に歓声が上がり、追っかけに精を出す日本の女性ファンをはじめ、メディアの熱を帯びた取材合戦により初夏を思わせるほどだった。 　撮影現場に移動する途中、「独島(トクド)死守、日本人の妄言を糾弾する」というプラカードと「ペ・ヨンジュン・幸せな外出ラララ」というプラカードが連続して目に付いた。 　メディアがあまりにも多く押し寄せたため、撮影現場公開は2度に分けられ行われた。

　ペ・ヨンジュンとソン・イェジンは取材陣の熱気に多少緊張した様子だったが、途中で笑みを浮かべ、これといった支障もなく撮影は続けられた。 　一方、撮影する間、出入りが徹底して統制されていた竹西樓の外では約100人の日本のファンが長蛇の列を作った。 　孫を抱いたおばあさんから30代の女性まで、多くの日本人ファンが一様に「ヨン様」を連呼していた。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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