俳優のジェヒ(25)がフランスのバランシェンヌ映画祭から招待された。
ベネチア国際映画祭で監督賞を受賞した『空き家』(金基徳(キム・ギドク)監督)が16日から20日まで、フランス北部の都市バランシェンヌで開催されるフィルムフェスティバル(Festival d'Aventures de Valenciennes)の公式コンペ部門にノミネートされ、主演俳優として金基徳監督と共に招待された。
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俳優のジェヒ(25)がフランスのバランシェンヌ映画祭から招待された。
ベネチア国際映画祭で監督賞を受賞した『空き家』(金基徳(キム・ギドク)監督)が16日から20日まで、フランス北部の都市バランシェンヌで開催されるフィルムフェスティバル(Festival d'Aventures de Valenciennes)の公式コンペ部門にノミネートされ、主演俳優として金基徳監督と共に招待された。
今年で16回目を迎える同映画祭は2つのテーマで構成されている。『空き家』を含む9作品が出品される国際コンペ部門とヨーロッパの30作品が競い合う短編部門だ。
『空き家』はフランス、アイルランド、イタリア映画と共に公式コンペ部門にノミネートされた。アジアからは他にもタイの『BEAUTIFUL BOXER』が出品される。
ジェヒは昨年、『空き家』で青龍映画賞の男優新人賞を受賞して以降、多くの注目を集めるようになった。その後、KBSドラマ『快傑春香』で李夢龍(イ・モンリョン)役を演じてドラマ人気と共に俳優として見事な変身を遂げた。
96年にMBCドラマ『山』でカム・ウソンの子役を演じてデビューし、その後もシチュエーション・コメディー『ゴルベンイ』や映画『浜辺に行く』、CMなどに出演したものの印象を残すことができなかったが、『空き家』と『快傑春香』への出演をきっかけに人気が急上昇した。
一方、ジェヒはフランスに続いて日本での活動も準備を進めている。『快傑春香』の日本販売と共に在日本大韓民国民団の後援で4月23日、現地でサイン会と共にファンミーティングを開催する予定だ。
スポーツ朝鮮/キム・イング記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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