日本の文化庁、映画『アリラン』発見時には韓国と共有の意向

2005/02/16 17:05

 「春史」こと羅雲奎(ナ・ウンギュ)の映画『アリラン』が韓国に戻ってくるか。  日本の文化庁の寺脇研文化部長は15日、本紙とのインタビューで、「最近亡くなった安倍善重氏の遺品が日本の国家財産に帰属し、この中に『アリラン』のフィルムがあれば、複写本を韓国と共有したい」と話した。寺脇研文化部長は『アリラン』のフィルム問題と関連した日本の最高実務責任者だ。  日本統治時代の韓国映画で最高傑作とされる..

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