25日に韓国公開『血と骨』 崔洋一監督が訪韓会見

2005/02/15 19:17

 「私の映画『血と骨』は半径200mの小さな朝鮮人集落で起きたことを描いているが、それが朝鮮人の生き様を代弁しようというものではない。私は孤独な人間の強さと弱さを描きたかった。時代状況よりも時代に背を向けた1人の人物と彼の家族を描こうとした。『ゴッドファーザー』がイタリア移民を描いているが、私はそこに一つの家族の話を見たようだ」  梁石日(ヤン・ソギル)の小説『血と骨』はカネと暴力、セックスに明..

続き読む