「ヨン様」こと俳優のペ・ヨンジュンの実質的な映画デビュー作として日本で上映されることになり話題を集めた『ピルグ』(日本タイトル『初恋白書』)の公開中止になったと2日、共同通信が伝えた。 　東京・銀座の映画館で11日から上映される予定だった『ピルグ』は契約問題が解決せず、公開が不可能になったという。 　これに先立ち、『ピルグ』の公開が報道されて以降、ファンの反応は二分していた。 　ペ・ヨンジ..

　「ヨン様」こと俳優のペ・ヨンジュンの実質的な映画デビュー作として日本で上映されることになり話題を集めた『ピルグ』(日本タイトル『初恋白書』)の公開中止になったと2日、共同通信が伝えた。 　東京・銀座の映画館で11日から上映される予定だった『ピルグ』は契約問題が解決せず、公開が不可能になったという。 　これに先立ち、『ピルグ』の公開が報道されて以降、ファンの反応は二分していた。 　ペ・ヨンジュンの日本のホームページには「ヨン様の初々しい姿を見ることができて楽しみ」という意見と「ヨン様の映画デビュー作は『スキャンダル』で、『ピルグ』はせりふのないエキストラ水準なのに、ヨン様の名前で上映されるのは問題がある」という意見に分かれた。 　ペ・ヨンジュンが映画界に本格的に進出したのは2003年の『スキャンダル』だ。『ピルグ』は1994年の作品で、ファンの間では「幻の映画」と呼ばれている。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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