韓国映画界にも続編ブームが本格到来

2005/01/20 13:06

 ハリウッドだけのものと思われてきた続編映画の制作が韓国でも本格化している。  今まで韓国映画で続編といえば、林権澤(イム・グォンテク)監督の『将軍の息子』や康祐碩(カン・ウソク)監督の『トゥーカップス』、80年代の『エマ婦人』や『売春』シリーズ程度に思われてきた。  しかし、1999年の『シュリ』以降、規模を増大させた韓国映画が続編の時代を迎えた。  「明らかな商業的意図」といった批判にも..

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