春川(チュンチョン)にある入場料5000ウォンの「チュンサンの家」は連日、多くの日本人観光客で賑わっている。
7日午後1時30分、春川市・昭陽(ソヤン)路にある「チュンサンの家」。日本のヨン様ファンが『冬のソナタ』でチュンサン(ペ・ヨンジュン扮す)が弾いたピアノの鍵盤に見入った後、テーブルの上に置かれた受話器を持って電話をかけるポーズを取りながら感動している。
福岡から来たというイノグチ..
続き読む
春川(チュンチョン)にある入場料5000ウォンの「チュンサンの家」は連日、多くの日本人観光客で賑わっている。
7日午後1時30分、春川市・昭陽(ソヤン)路にある「チュンサンの家」。日本のヨン様ファンが『冬のソナタ』でチュンサン(ペ・ヨンジュン扮す)が弾いたピアノの鍵盤に見入った後、テーブルの上に置かれた受話器を持って電話をかけるポーズを取りながら感動している。
福岡から来たというイノグチ・アユミさん(35)は「ドラマが現実のように身近に感じられる」と話し、ヨシムラ・トモコさん(24)は「この家に入った瞬間、『冬のソナタ』のストーリーが走馬燈のように駆け巡った」と感激した様子で語った。
有料化初日の今月3日、冷たい冬の雨が降ったにもかかわらず、約300人がこの場所を訪れ、4日以降は毎日400人以上の入場者数を記録している。このため一日の入場収入は150万~200万ウォンに達する。
春川=金昌祐(キム・チャヌ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com