ドラマ『悲しい恋歌』が日本から30億ウォンでの購入の提議を受けている。
クォン・サンウ、金喜善(キム・ヒソン)、ヨン・ジョンフンが出演して現在、ニューヨークで撮影中のドラマ『悲しい恋歌』の共同制作会社ポイボスは「現在、日本企業などから最低2億5000万円(約25億ウォン)から最高3億円(約30億ウォン)で総括販売の提議を受けている」と明らかにした。
購入に積極的な企業はKNTVとソニーネ..
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ドラマ『悲しい恋歌』が日本から30億ウォンでの購入の提議を受けている。
クォン・サンウ、金喜善(キム・ヒソン)、ヨン・ジョンフンが出演して現在、ニューヨークで撮影中のドラマ『悲しい恋歌』の共同制作会社ポイボスは「現在、日本企業などから最低2億5000万円(約25億ウォン)から最高3億円(約30億ウォン)で総括販売の提議を受けている」と明らかにした。
購入に積極的な企業はKNTVとソニーネット。海外の同胞を対象にした韓国専門の衛星チャンネルKNTVは、今までに数多くの韓国ドラマを日本で放送してきた実績があり、ソニー系列のソニーネットは日本国内でのドラマ放映権と音楽、DVDの発売権を同時に要求している。
現在までに日本に販売されたドラマの最高額は『パリの恋人』が記録した7000万円(約7億ウォン)。これと比較した場合、まだ放送前のドラマに3億円の巨額を提示することが、非常に破格の条件であることが分かる。
しかし、『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)のヒット以降、書籍やDVDなどの関連商品による経済効果がすでに35億円(約350億ウォン)に達し、観光収入なども合わせた場合、約1000億円(約1兆ウォン)に達するという分析もされていることから、決して無理な要求ではないというのがポイボス側の説明だ。
ポイボスのキム・グァンス理事は「ドラマの内容はもちろん、先月ソウルで行った試写会で公開した『悲しい恋歌』のプロモーションビデオとユンゴンの曲に対する反応が予想以上に良かった。ドラマが完成して日本の地上波テレビ局も獲得競争に参加すれば、今以上の価格が提示されるだろう。50億ウォン以下の価格提示には応じない方針」と話した。
スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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