日本発の純愛映画が人気を集めている。
今月8日に公開された映画『世界の中心で、愛をさけぶ』が日本映画としては異例のヒットを記録している。
この映画は同日に公開されたウォン・ビン、申河均(シン・ ハギュン)主演の『うちの兄』に続いてボックスオフィス初登場2位を記録、平日でも2万人以上の観客が映画館を訪れている。
上映時間の長い『世界の中心で、愛をさけぶ』は『うちの兄』よりも一日に2回少..
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日本発の純愛映画が人気を集めている。
今月8日に公開された映画『世界の中心で、愛をさけぶ』が日本映画としては異例のヒットを記録している。
この映画は同日に公開されたウォン・ビン、申河均(シン・ ハギュン)主演の『うちの兄』に続いてボックスオフィス初登場2位を記録、平日でも2万人以上の観客が映画館を訪れている。
上映時間の長い『世界の中心で、愛をさけぶ』は『うちの兄』よりも一日に2回少ない5回のみの上映にもかかわらず、好調な成績を記録している。
観客の口コミが大きく影響しており、日本で今年5月に公開された際には、2週連続して興行成績1位を記録、ハリウッド映画『トロイ』に一度はその座を奪われたものの、公開4週目に再び1位に返り咲く底力を見せた『世界の中心で、愛をさけぶ』は、韓国でも同様にヒットする可能性が高いと見込まれている。
メガホンを取った行定勲監督は先週、釜山国際映画祭に出席して「今まで公開された日本映画で最も高いチケット予約率を記録していると聞いて駆けつけた。韓国で製作されたポスターが映画館でファンに剥がされているという記事を見たが、ポスターの色感が本当に芸術的」と興奮を隠し切れない様子で語った。
『スポーツ朝鮮/ キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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