相次ぐドラマやCM出演でスターダムにのし上がったキム・テヒが、11月17日にリリースされるパク・ヨンハのシングルに使われるプロモーションビデオ(PV)のヒロインに抜擢された。 　今回のPV出演を通じてキム・テヒは日本の視聴者の前に初めて姿を披露することになる。パク・ヨンハの所属事務所「YEGエンターテインメント」と日本のポニーキャニオンは、パク・ヨンハの今回のシングルと12月にリリースされるア..

　相次ぐドラマやCM出演でスターダムにのし上がったキム・テヒが、11月17日にリリースされるパク・ヨンハのシングルに使われるプロモーションビデオ(PV)のヒロインに抜擢された。 　今回のPV出演を通じてキム・テヒは日本の視聴者の前に初めて姿を披露することになる。パク・ヨンハの所属事務所「YEGエンターテインメント」と日本のポニーキャニオンは、パク・ヨンハの今回のシングルと12月にリリースされるアルバムのために韓日両国からPVに出演するヒロインを探した結果、キム・テヒを最終的に抜擢した。

　5月に日本でリリースしたアルバム『期別』が30万枚以上のセールスを記録して韓流スターとして不動の地位を築いたパク・ヨンハは、キム・テヒのフレッシュな魅力で更なるヒットを狙う構えだ。日本からもパク・ヨンハのPVへの出演希望が相次いだが、両国の企画陣は最終的にキム・テヒを選んだ。 　今回のPVには11月14日にソウルWホテルで開かれるニューシングルとPVを公開するショウ・ケースライブに約100人の日本の報道陣と約5000人の日本のファンが参加を希望するなど、非常に高い関心を集めており、キム・テヒとしてもこれ以上にない絶好の日本進出の機会を得ることになった。 　イ・スヨンのPVなどで脚光を浴びたイ・ジュニョン監督とチョ・ソンモ、キム・ボムスのPVを手がけたキム・ヨンチャン氏がタッグを組んで制作する今回のPVでキム・テヒは、子どもの頃に日本へ移り住んだが、不治の病に冒されて再び故国を訪れるヒロイン役でパク・ヨンハと共演する。 　また、今回のPVは当初、韓国、日本、台湾でロケが行われる予定だったが、日本の韓国ブームを受け、韓国での撮影を中心に行い、韓国的な色彩を前面に出した映像に仕上がる予定だ。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com