日本のピアニスト佐佐木功が6thアルバム『Framescape』をリリースした。 　韓国と日本で同時リリースされた今回のアルバムは5th『Forever』以来約2年ぶりのもので、「Frame」と「Scape」という単語を合わせたアルバムタイトルには、カメラのレンズを通して見た風景という意味が込められている。 　1曲目の『Landscape』はジャズの雰囲気に溢れた曲でコントラバスの鈴木良雄と..

　日本のピアニスト佐佐木功が6thアルバム『Framescape』をリリースした。 　韓国と日本で同時リリースされた今回のアルバムは5th『Forever』以来約2年ぶりのもので、「Frame」と「Scape」という単語を合わせたアルバムタイトルには、カメラのレンズを通して見た風景という意味が込められている。 　1曲目の『Landscape』はジャズの雰囲気に溢れた曲でコントラバスの鈴木良雄と佐佐木功のピアノ演奏がハーモニーを作り出す。 　3曲目のリードトラック『Framescape』はバイオリニストの篠崎正嗣が協演し、物悲しくも抑えられたメロディーが特徴の一曲。 　また、シン・スンフンが歌ってキム・ヒョンソクが作曲した映画『猟奇的な彼女』の挿入歌『I Believe』も収録されている。 　イルマの代表曲『I』もリメークされている。イルマの2ndアルバムに収録されているこの曲は、イルマが佐佐木功から影響を受けたと明らかにした曲で、これに応える意味で今回のアルバムに収録された。 　二人は今年2月に済州(チェジュ)でデュエット・コンサートを行ったことがある。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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