ユ・ヨルがパーソナリティーを務めるラジオ番組が10周年を迎え、同時に日本進出も果す。
KBS第2FM(89.1メガヘルツ)『ユ・ヨルの音楽アルバム』が10月1日の放送で10周年を迎える。ユ・ヨルは今回の番組10周年でKBSの最長寿パーソナリティーとなる。
『ユ・ヨルの音楽アルバム』は午前9時から放送されている。ユ・ヨルはこの10年間、一度も放送を休んだことがない。「私も夜の公演が多い歌手..
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ユ・ヨルがパーソナリティーを務めるラジオ番組が10周年を迎え、同時に日本進出も果す。
KBS第2FM(89.1メガヘルツ)『ユ・ヨルの音楽アルバム』が10月1日の放送で10周年を迎える。ユ・ヨルは今回の番組10周年でKBSの最長寿パーソナリティーとなる。
『ユ・ヨルの音楽アルバム』は午前9時から放送されている。ユ・ヨルはこの10年間、一度も放送を休んだことがない。「私も夜の公演が多い歌手なんですよ」と話すユ・ヨルは、この番組を始めてからすっかり朝方人間になった。
月曜日から土曜日まで、どんな用事があっても必ず生で放送をして前日に地方で公演があれば夜行列車に乗ってでも局に駆けつけた。
「顔よりも声を知るファンがもっと増えました」。歌手としての活動を中断したわけではないが、今ではすっかりラジオパーソナリティーとしてのイメージが定着している。
しかし、歌手ユ・ヨルとしての新たな活動もスタートする。日本への進出が決まったのだ。
日本で空前のブームとなっているドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)にラジオプロデューサー役で出演したことをきっかけに、日本からアルバムリリースのオファーが届いた。
この10年間にラジオパーソナリティーを務めながら、家の前に荷物を広げて「一緒に住もう」と言うストーカーのような熱心なファンまでいたと話すユ・ヨル。「歌を歌っている時はステージの上からファンを見ていたが、ラジオのパーソナリティーを務めてからはファンの中に入っていくということを学んだ」と言う彼の言葉からは10年間の貫禄が感じられる。
イ・スンチョル、倉本裕基、李文世(イ・ムンセ)らの超豪華アーティストが出演した10周年記念コンサートの模様は10月2日に放送され、衛星放送での放送も検討されている。
『スポーツ朝鮮/イ・チャノ記者 hahohe@sportschosun.com 』
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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