『多黙 安重根』で歴史教育の重要性を訴える劉五性

2004/09/09 16:19

 「安重根(アン・ジュングン)義士のことを外科医なのか、内科医なのかと聞く若者がいるという話しを聞いて開いた口が塞がりませんでした」  10日に公開される映画『多黙 安重根』(徐世原(ソ・セウォン)監督、ソスウォンvロダクション制作)に主演した劉五性(ユ・オソン)は、韓国の間違った歴史教育にもどかしさを感じているようだった。  「国史が高校では選択科目だそうです。国史は国語と同じように必修科目..

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